2013年05月27日

E-P5~特徴・新機能・E-P3との違い


PENシリーズのフラッグシップE-P5。その特徴、新機能とE-P3から何が変わったのかのまとめてみました。続きをどうぞ!

E-P3の登場のときは飛躍的にAF速度が向上し、世界最速AFが大きなポイントでしたが、E-P5はそれに加え、様々な面で大きく飛躍的に機能が向上し、新機能も満載です。もちろん、E-P1、E-P2オーナーの皆様にも魅力的なカメラだと思います。

では、その特徴と新機能をまとめてみます。

1.デザイン

デザイナーのこだわりがたくさん詰まったカメラ。機能美と使いやすさが追求されています。フィルム時代のPEN Fの原点に帰り、デザインしなおしたそうです。昔のカメラのデザインの良さを感じさせながらも単にレトロになるのではなく、先進性と融合させたデザインがこのPENだと。ネジが見えないように底面以外に見当たらない設計、一見可動式には見えない液晶、電源とダイヤル切り替えにはレバーが配置され、各ボタンの配置や高さ、質感や色までこだわりの詰まった上質なデザイン。所有することにも喜びを感じることができるカメラとして作られています。ロゴもOLYMPUS PENのロゴを配置。まだまだたくさんありますがここではこのくらいに。


2. 1/8000 高速シャッター(メカニカルシャッター)

ミラーレスではもちろん初。一眼レフ機でも上位機種にしかない高速シャッター。高速シャッターと聞くと、動きものがすぐに想像されますが、実は大きいのは明るいレンズが日中でも開放で使えるということ。ISOLOWモードの搭載と合わせて、F1.8の明るいレンズ(17mm、45mm、70mm)がその開放でのボケ味を存分に活かした撮影が可能になりました。もちろん、高速AFと合わせて動いているものの一瞬を切り取る作品が撮れます。
※電子シャッターの場合、動いているものが歪む現象が発生することがあります。


3.内蔵Wi-Fi

Wi-Fiが内蔵されたことにより、様々なことができるようになっています。

1)画像の転送 しかも簡単に
 
 一般的にWi-Fi内蔵のカメラで大変なのはペアリングの初期設定。SSIDとかパスワードとか、セキュリティー設定がややこしかったりましすが、このカメラはQRコードが液晶に表示されるので、スマホ側で最新のO.I.Share(Olympus Image Share)を起動してQRコードを読み取るだけ。実に簡単にできます。
ワンタイム接続ならその場で友人にも画像のシェアができますし、シェアマークをつけた画像以外は見られないので安心です。

2)カメラ内画像へのGPSタグ追加
スマートフォンで取得したGPSログをカメラ内のSDカードに直接書き込める位置情報付与機能を搭載しています。

3)ワイヤレスタッチAFシャッター
スマートフォンの画面にカメラのライブビュー画面が写り、画面にタッチするとそこにピントを合わせてシャッターを切ってくれます。例えば三脚にセットしておいて、人間が近づくと逃げてしまう鳥などを撮影するのに便利なのかなーと。
セルフタイマーもスマートフォン側でタイマー設定ができ、音声カウントダウンもしてくれるので非常に便利です。


4. 2×2ダイヤルシステム

コントロールダイヤルが、前と後ろ、親指と人差し指で操作できるようになったのも大きく操作性が向上しましたが、さらに使い勝手をよくする機能が搭載されています。背面のレバーが1の時にはダイヤルは露出関連の機能、2の時にはホワイトバランスやISO感度設定に切り替わります。そのほかボタンの切り替えやフォーカスモードの切り替えと、4つのモードから自分の使い方にあったものを選ぶことができます。
※クリックで拡大します。オリンパスHPにもあります。
2X2.JPG
Mode1と2はISOとWBが前か後ろかの違い。
Made3はFnボタンとして使うか、動画ボタンとして使うか。
Mode4はC-AFなどの登録も可能です。

5.フルサイズ一眼に匹敵する高品位、高倍率ファインダーVF-4付属

ファインダー倍率1.48倍。35mm判換算のファインダー倍率で0.74倍。一部のフルサイズ機のファインダー倍率を超えています。しかもドット数は236万ドットにアップ。光学ファインダーにはできないチルト機構(可動式)、ロック機構もついています。レンズキットにはこのVF-4が同梱されています。


6.進化した5軸手ぶれ補正

OM-D E-M5に搭載された最大5段分の強力な5軸手ぶれ補正がPENにも搭載。今回は流し撮りを自動的に感知し補正してくれるIS-AUTOが新たに追加。半押しでの効果確認も初期設定でONになっています。


7.スーパースポットAF

AFをもっと小さい点で合わせたい。そんなご要望にお応えしたのがこちらの機能。通常の35点AFエリアでのターゲットはE-PL5同様のスモールAFターゲットが選べますが、今回の機能は拡大ピントあわせした際に、拡大部分の真ん中をピンポイントで狙えるという機能。従来は最大で14倍の拡大でその部分全体でピントあわせというのが最小でしたが、その14倍拡大した中でさらに真ん中部分をスポットでピント合わせができるので、一眼レフの位相差AFよりも小さな「点」を狙うことができるようになりました。


8.フォーカスピーキング

MF(マニュアルフォーカス)でピントを合わせるときにアシストしてくれるのがこのフォーカスピーキング機能。ピントが合っているところを白または黒(メニューで設定)で表示してくれます。Fnボタンにこの機能を割り当てるか、MFアシスト機能で設定するかでこの機能が使えます。ボディーとの通信ができないOLDレンズの場合はFnボタンに割り当てる使い方になります。Fnに割り当てた後、Fnボタンを押すとピーキングモード、もう一度押すと戻ります。


9.高速連写最大9コマ、AF追従最大5コマ

連写性能はE-P3の3コマ/秒からOM-D E-M5と同等の9コマ/秒を実現。AF追従では12-50mmとの組み合わせで最大5コマ/秒を実現。こちらはE-M5(最大4.2コマ/秒)を超えています。AF追従にするには連写モードをLでC-AF(またはC-AFTR)に設定。


10.インターバル撮影とタイムラプス動画

撮影枚数(1~99枚)、時間間隔(1秒〜24時間)のインターバル撮影が可能です。そしてこの機能で撮影した写真を動画生成してくれるタイムラプス動画機能も搭載。何時間もかけて花が咲く様子や星の動きなどを高速再生で見るような動画が出来上がります(最長10秒)。イメージとしてましてはアートフィルターのジオラマムービーのような感じで高速再生されます。違いはジオラマ効果がかかっていないのと、1枚ごとの写真データがしっかり残るところです。99枚というのはバッテリーが途中でなくならない枚数ということで設定されたとのことで、フル充電なら最長99日間(1日1枚)撮影可能だそうです。

11.フォトストーリー搭載

コンパクトデジカメXZ-10で初めて搭載されたフォトストーリーがE-P5にも搭載。モードはスタンダードとファンフレームになりますが、RAWモードなら1枚ごとの写真も残るのがうれしいところ。新しい写真の楽しみ方が広がります。

12.高速レリーズタイムラグモード搭載

 
シャッター半押しから全押しの際のタイムラグが短縮されます。
レリーズタイムラグ 「ショート」を選択し、半押し中手ぶれ補正をOFFにすると最短の0.044秒になるようです。半押し連写を連続でやると違いがわかります。

細かいところはまだあるでしょうがとりあえずこんなところで。

最後にE-P3とE-P5の違いを一覧にしてみました。
クリックで拡大します
p3ーp5.JPG


今回もアンケートにご協力ください!

posted by kassy at 11:14| Comment(0) | 機種限定・機種比較 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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