2012年09月25日

E-PL5/E-PM2比較(E-PL3/E-PM1)

OLYMPUS PEN の新製品E-PL5とE-PM2。何が新しくなったのか、詳細は続きをどうぞ。

今回発表されたのは2機種。LiteシリーズのE-PL5、miniシリーズのE-PM2。
どちらもグリップがついてカメラらしいデザインで登場しました。
E-PL5のグリップは交換式でE-P3と互換性があります。E-PM2のグリップは固定式です。

まずは共通の特長を紹介していきます。

1.タッチAFシャッター搭載
タッチパネルなんて今さら珍しくないのでは?と思われるかもしれませんが、このエントリークラスに搭載されたことで、初心者の方でも簡単に操作や撮影ができるようになりました。
ポイントは第3世代から引き継いだFAST AF。タッチAFシャッターとこのFAST AFがセットになることで、タッチするだけで瞬時に撮影が完了するのでシャッターチャンスにも強く、とても実用的です。
子供やペットなど動きのある被写体も、従来はAFエリアをカメラ操作したり、AFロックしてカメラをずらしたりと、慣れている方でも瞬時の撮影は簡単ではありませんでしたが、このタッチAFシャッターならピントを合わせたいところにタッチするだけで瞬時にAFから撮影までを行ってくれるので、簡単かつシャッターチャンスにも強いと言えます。

2.画質の大幅向上・・・OM-Dと同等の高画質
2012年春に発売されたOM-Dはその解像力の高さ、高感度での高画質で高い評価を得ています。画素数はそれほど大きく上がったわけではありませんが、フルサイズ機に匹敵する解像力と、これまで弱いといわれていた高感度画質もこれまでの評価が一新され、ライバル機以上に高感度での解像力とノイズの少なさを実現しました。
その高画質が、この小さく軽いボディーに入っているということは大きな魅力です。

3.アートフィルター全種類搭載 
従来Lite、miniは6種類のみの搭載で、miniにはアートエフェクトがありませんでした。今回は新しく追加されたウォーターカラーを含め全12種類を全て搭載。しかもどちらの機種も全てのアートエフェクトが搭載されています。新アートエフェクトのモノクロエフェクトでは、フィルター効果、調色、従来のエフェクトの掛け合わせができることから全部で398通りのアートフィルター&アートエフェクトが楽しめます。
(ラフモノクローム フィルター効果(なしを含め)5×調色(なしを含め)5×従来のエフェクト×4=100。さらにTとUがあるので計200。同様にドラマチックトーンUでは5×5×5=125通り)

★その他の共通機能
・連写 従来最大5.5コマ/秒から8コマ/秒へとアップ。追尾AF(C-AF+連写L)では3.6コマ/秒を実現
・スモールAFターゲット ・・・35点は変わりませんが1マスが小さくなることでピントの後抜けを少なくします。大きさは拡大ピント合わせの14倍の短辺を正方形にした大きさです。
・カスタムセルフタイマー ・・・従来2秒か12秒の2択だったのが、1秒〜30秒まで選べるようになりました。また、1枚撮影だけでなく複数枚撮影が可能になり、撮影間隔も0.5秒、1秒、2秒、3秒から選べます。
・ライブタイム・ライブバルブ ・・・OM-Dと同じ機能が搭載。詳しくはこちら
・ムービーエフェクト アートフェード ・・・ムービー撮影中にアートフィルターを含む仕上がりモードを変更できるという効果です。
・カメラ内Raw現像強化 ・・・従来は現在の設定で現像することしかできませんでしたが、それに加えて順を追って1項目ずつプレビューで状態を見ながら現像していくことができるようになりました。また、露出補正もカメラ内で反映できるようになりました。そしてその現像内容を2つまで記憶させておくことができます。
などなど。個々の詳細、使い方などはまた後日記事にします。

・レンズ手ぶれ補正優先 ・・・メニューでレンズ側の手ぶれ補正を優先することができるようになりました。(レンズ側手ぶれ補正とOM-Dの手ぶれ補正はシャッター半押しで手ぶれ補正を作動させることが可能。PENの手ぶれ補正はシャッター全押し時に作動)

★E-PL5だけの機能
・可動式液晶が自分撮りができるまで可動領域が広がりました。
・ムービーテレコン ・・・ムービー撮影中に拡大したい場所をタッチし、4倍拡大が可能。静止画の画素数から読み出すのでほとんど画質を劣化させずに拡大が可能なのが魅力。
・ダイヤルマイセット ・・・登録したマイセットをモードダイヤルに割り当てることができるようになりました。

★E-PM2だけの機能
・新しくライブガイドボタンが追加され、どの撮影モードであっても瞬時にわかりやすいライブガイド機能を呼び出せます。設定でFnボタンとしても使うことができます。消去ボタンの新設とともにPM1に比べ使いやすくなった点です。

ということで、魅力満載のE-PL5とE-PM2。

初めて一眼を購入するならオススメはPM2。理由はそんなに頻繁に設定をかえることはないでしょうからダイヤルやボタンが少ないシンプル設計のPM2が使いやすいかと。

一眼をお持ちで買い増し、買い替えならPL5がオススメ。
逆に一眼になれている方は都度設定を変えることも多いでしょうからダイヤルやボタンが多いほうが操作性は高いのでPL5が使いやすいと思います。どちらも望遠レンズとのダブルズームキットもあるのでこちらがお得です。

主な機能の比較表はこちらをどうぞ(クリックで拡大)
L3-L5_M1-M2.jpg

これまでのPENの比較はこちら(クリックで拡大)
posted by kassy at 23:51| Comment(0) | 機種限定・機種比較 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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