2012年04月30日

OM-D 高速連写&追尾連写について

今回は連写についてです。高速連写、AF追尾連写など、使い方の補足をさせていただきます。続きをどうぞ。

OM-D E-M5の連写性能は9コマ/秒。連写マークのHがその高速連写になります。もうお試しいただきましたでしょうか。
高速連写.jpg

この高速連写の場合は最初の1枚だけピント合わせをし、(S-AF=シングルAF)そのままのピント位置で連写を続けます。横に動くような距離が変わらない撮影で有効です。それに対して1コマずつ距離が変わる場合はこの高速連写だと2枚目以降ピンボケになってしまいます。例えば向こうからこちらに向かってくるものを捉える場合は「C-AF」(コンティニュアスAF)にする必要があります。
C-AF.jpg

そしてもう一つ、連写モードをLにする必要があります。
低速連写.jpg

連写モードがHの場合、高速連写コマ数が優先されるので、AFモードがC-AFであってもAFは最初の1枚だけしか合わせません。C-AF+連写Lの組み合わせではじめて1枚ずつAFを合わせます。このとき最大で4.2コマ/秒の速度でピントを合わせながら連写をします。従来に比べると大幅な性能アップです。しかも、ミラーレス一眼のAF方式の場合、顔検出機能が使えるので、人物の顔を追い続けるという、これまでの一般的な一眼レフの位相差式AFではできなかったことを実現しています。動体予測もするので「動体」撮影もかなり強化されました。

追尾AF.jpg
AFモードもC-AFに加え、最初にロックオンしたものを追尾してくれるC-AF TRも搭載しているので、かなりしつこく追いかけてくれます。このC-AF TR、是非試してみてください。

通常のC-AFで追いかける際はAFターゲットはALLにしてカメラ任せにするのがおすすめです(1点に決めているとフレーミングがずれた際に背景にピントがいってしまう可能性があるため)。
P4302003.jpg

フレーミングに自信のある方は、1点もしくはエリアでのAFも可能です。1点からずれてもその周りで合わせてくれるエリアターゲットは、AFエリア選択画面でINFOボタンを押し、十字ボタンの下を押すことで「1点」「エリア」「ALL」の選択が可能。(左右は顔・瞳検出選択)
P4302004.jpg

P4302005.jpg

P4302006.jpg

また、動体撮影の場合EVFの記事で紹介したように、EVF高速表示に切り替えることで表示のタイムラグや残像などを極めて少なくしてくれるのでストレスも少なく撮影ができます。
ということで、動体撮影も是非お試しください!


お時間のある方はこちら(Ustream OLYMPUS LIVE)で詳しく解説していますので動画でも是非ご覧ください。


今回も是非アンケートにご協力お願いします!



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posted by kassy at 23:03| Comment(0) | 撮影機能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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