2010年10月14日

PENでもっと小さい範囲にピントを合わせるには

PENのAFは11点または35点のエリアから選ぶか、拡大枠を表示してAFを合わせるかの2通りがあります。拡大枠でのAF操作は機種が新しくなるごとに使い勝手が向上しています。E-PL1以降の機種ではかなり小さいエリアを選択できるので、ピンポイントでのAFが可能になりました。どんな風に操作するのかを解説していますので続きをどうぞ。
 

 
拡大枠でのピント合わせは一度こちらで記事にしていますが、そちらにあるように、従来この機能は拡大してからでないとAFを使えませんでした。E-P2からは、拡大枠を拡大せずに選択エリアにAFでピント合わせが可能になっています。(7倍、10倍)

E-PL1以降の機種ではこの機能の操作がよりシンプルで使いやすくなったのに加え、14倍が追加されたため、7倍に比べ1/4のエリアにターゲットを決めることが可能になりました。

まず、操作ですが、E-PL1以前の機種ではINFOボタンを何度か押すことで拡大枠を表示させていましたが、E-PL1では専用ボタンが設けられました。
E-PL1_Back_1.jpg

通常のAFではこのエリアになります(E-P3以降の機種は35点なのでもう少し小さくなりますが)
PA140014.jpg

しかし今回の機能を使うとこの範囲まで狭めることができます
PA140022.jpg

手順はまずこの虫眼鏡マークの拡大枠ボタンを押します。
最初は7倍に相当する枠が表示されます
PA140017.jpg

この状態でもう一度拡大枠ボタンを押すと7倍に拡大されます。
そして画面左を見ると→「INFO」とあるのでINFOボタンを押すと
PA140018.jpg

上に矢印が現れるので十字ボタンの上を押すと倍率が10倍、14倍とあがります
PA140019.jpg


PA140020.jpg

倍率が確定させたらOKボタンを押すと一つ前の表示に戻ります。
拡大した状態でピントを合わせたい位置に十字ボタンで持っていくか、さらにもう一度拡大枠ボタンを押すと、全画面表示に戻るので、その状態で枠位置(=ピント位置)を移動することも可能です。

一度14倍に設定するとその設定が残るので、次からは拡大枠ボタンを押せば、拡大しなくてもこの狭い範囲にピントを合わせることが可能です。

実際にこの機能をつかって花を撮影してみました。
芙蓉の花のめしべにピントを合わせるのですが、通常のAFエリアだと範囲が広いため、
場合によってはピントが後ろの花びらのほうに合ってしまう場合もあります。
PA062687tr.jpg

14倍の拡大枠だとこのくらいのイメージになるので確実にめしべにピントを合わせやすくなります。
PA062685tr.jpg

拡大枠から通常のAFエリアに戻るにはOKボタンを押します。

ということで今回も
アンケートにご協力を!



posted by kassy at 21:13| Comment(2) | 撮影機能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これは気付かなかったなー。

測距エリアを小さくするまでの操作が
もっと簡単だといいと思います。
(ちょっと設定箇所が深いとこにありますね)

そして、これがあれば
通常の11分割の方は要るのかなと思います。
(通常の方はピントが中抜けしすぎますから)

細かいところで、
カーソル移動がもっと早ければ、
操作性もアップすると思います。
(AFポイントが小さくなればなるほど
移動させるのが時間かかりますから)

Posted by jet at 2010年10月22日 20:10
jetさん、ありがとうございます。
おっしゃることはごもっともで私も同感です。
移動する際にもっとすばやくかつ止めやすく動いて欲しいところです。動きだすのにちょと間があって動き出すと速い今の使用はちょっと使いにくいと思っています。
Posted by kassy at 2010年10月23日 07:15
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
QLOOKアクセス解析