2010年07月21日

逆光で明るく撮るには

逆光で人物を撮ると暗く写ってしまうという経験はよくあるもの。逆光にならない向きで撮れればいいが、旅行などで風景や建物をバックに撮る場合など、向きを変えられないこともよくあるケース。そんなときどうしていますか?何通りか対処法はあるので気になる方は続きをどうぞ。
 
逆光で普通に撮ると顔が暗く写る。(先に紹介したフェイス&バックコントロールでも限界がある。)逆光でなくてもこのように帽子などで陰になっていると暗く写る。

P7218497.jpg

このような場合、顔を明るく撮る方法としては、
1.「露出補正」でプラスに補正し、明るくする。
2.スポット測光にし、顔を中央に持ってきてシャッター半押しし、半押ししたままカメラをずらして構図を確定し、シャッターを切る。

アプローチは違うが、どちらもやっていることは同じで、全体の明るさを明るくしていることになる。露出補正+2.0した写真がこちら。
(じっとしていない年頃なので、RAWデータから露出を+2.0補正)
P7218497+.jpg

顔の明るさを比較すると明らかに2枚目のほうがよい。しかし、この写真は背景はどうでもいいが、旅行などで背景もしっかり撮りたい場合、この方法だと背景の風景や建物が残念な結果になる。そんな場合はこちら。

P7218499.jpg
顔の明るさも背景の明るさも適度な明るさになった。
これは
3.フラッシュを「強制発光」
にしたもの。(露出補正は0)

PENのライブコントロールではこちら。P1、P2は外部フラッシュ装着が必要。
P7215636.jpg

スーパーコンパネではこちら。稲妻マークが強制発光。
P7215638.jpg
フラッシュがオートだと明るいと光らないため、明るくても光る「強制発光」にして撮影。この場合フラッシュが届く人物はフラッシュの光で明るくなるが、背景まで光は届かないので背景は影響ない。

ただ、内蔵フラッシュはあまり強くないので人物がカメラから離れると効果が無い(人物まで光が届かない)。明るいところでの撮影なので、撮影場所にもよるが、夜フラッシュで撮影する以上に人物が近くないと差が出にくい。効果が出るのはせいぜい1〜1.5m程度だと思ったほうが良い。
うまく使い分けていただくとより良い写真が撮れるかと・・・

もうひとつ注意点があるが、次回に。

今回もアンケートにご協力を!

posted by kassy at 13:53| Comment(0) | 撮影実践編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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