2010年06月14日

便利な顔検出機能

OLMPUS PENシリーズとE-420以降のE-シリーズの一眼レフにはライブビュー時、顔認識の機能が付いています。顔を検出するとピントと明るさを顔にあわせてくれるというとても便利な機能ですが、機種によっては使う際はちょっと注意が必要。顔検出の機能とともに、実際私がどんな使い方をしているかまでご紹介したいと思います。興味のある方は続きをどうぞ。 
 
 
顔検出ONにすると、ライブビュー時に顔を検出すると白い四角で知らせてくれます。しかしながら、E-PL2よりも前の機種(E-PL1sまでは)AFターゲットの設定に注意が必要です。E-PL2よりも前の機種では、AFターゲットエリアを1点自分で選択している場合は検出した顔よりも、自分で選んだAFターゲットが優先されます。

ですので顔にピントを合わせるようにするにはAFターゲット設定を「ALL」にしておく必要があります。
つまりカメラ任せにしておく必要があるということです。P1060010.jpg
E-PL2以降の機種では顔検出をONにしている場合は1点のAFエリアよりも顔が優先されるように変更されました。

でもE-PL2以前の機種をお使いの方もご安心ください。顔検出とAFターゲットALLを一発で設定してくれる機能があります。「フェイス&バック」という機能。初期設定ではFnボタンに登録されています。フェイスバックをONにすると、顔検出ON、AFターゲットALLになり、さらには測光モードは評価測光のESP測光、暗部を補正してくれる階調オートに設定されます。(E-P3以降の機種ではフェイス&バックの機能は省略されています)
dmf100222-018.JPG
ちなみにフェイス&バックとは顔も背景も明るさをコントロールしてくれるという意味。
私の場合はFnボタンを別な機能に割り当てていますが、子供を撮影することも多いので、フェイスバックONの状態をカスタムリセット(最近の機種はリセット/マイセット)に登録しています。

dmf100222-009.JPG

dmf100222-015.JPG


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
一例としてですが、PENで子供と散歩しながら撮影するときにはこの顔検出の機能を活用しています。歩きながら子供の目線の位置にカメラを持っていき、顔に白い四角が出ていることを確認してシャッターを押します。確認せずにノーファインダーで適当にシャッターを切っているとヒット率は半分以下に落ちます。(背景にピントが合ってしまう「後ピン」に。しかし新しい機種になるほど顔の検出率も上がり、失敗は少ない傾向に)最近の機種ではAFモードの中に自動追尾AF(C-AF TR)も搭載されているので、それらの機種はそちらのほうがいいかもしれません。(ファイスバック機能では自動的にS-AFになります)

実際の撮影の様子
P5294925.jpg

撮れた写真
P5292037.jpg

実際の撮影の様子その2
P5294937.jpg

撮れた写真その2
P5292052.jpg

その他自分撮りの時にも便利です!

今回も右のアンケート是非ご協力を。

posted by kassy at 00:14| Comment(1) | 撮影機能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
顔認識AFにしていたのに、他のところにピントがあってしまうのは何故と悩んでいたのですが、原因がわかりました。

ありがたい記事です。ありがとうございました。
Posted by いが at 2011年02月27日 08:10
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
QLOOKアクセス解析